弊社のディーズ研修として、ピースワンコジャパンのあきる野譲渡センターに保護犬のトレーニングとお世話に行ってきました。
たまたま世田谷譲渡センターとの合同譲渡会だったため、保護犬の譲渡にもご協力させて頂きました。
お散歩トレーニングでも、騒音や新しい人に対してシャイな犬達もいるため、犬の状態を分析して犬のペースに合わせながら進めていきます。
犬に近づくところか、トレーニングはスタートしております。新しい人にハーネスを付けられる事にシャイな犬にとって、そのまま無理やり装着した場合にはハーネスに対して恐怖を結び付ける事もございます。そのため、ハーネスに対するポジティブの意識を作りながら、装着するトレーニングを行います。
譲渡会ではサークル内での活動となりますが、他の犬に対してシャイで衝動的に威嚇する保護犬もおります。保護犬を良く分析して、動物福祉先進国ドイツのインパルスコントロールトレーニングで犬の衝動抑制を行いながら、新しいご家族となるお客様と接客を行いました。
無事に、保護犬を新しいご家族に繋げる事が出来ました。
トレーニングは基本を大切にしながら、その場その場の環境に合わせて応用していく必要がございます。
ディーズを監修しているドッグトレーナーは、元々広島のピースワンコジャパンのドッグトレーナースクールの第一期生で、保護犬のトレーニングがベースとなります。
ピースワンコPRODOGスクール
元野犬や、人に虐待されて捨てられトラウマをもった保護犬達も多いため、とてもレベルの高いトレーニングが必要なります。ピースワンコとドイツのPRODOGでは、犬に対する大切な事をとても多く学びました。
これから毎月会社の研修として、譲渡センターに行く予定です。
スタッフさん達にはもっとオヤツの使い方や、保護犬の分析や対応の仕方をお伝え出来ましたら幸いです。
1番は、トレーニングを通して、保護犬と新しいご家族を繋げる事でもございます。
来月の研修も、楽しみです♪
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“すべてのパートナー達へ、『5つの自由』と『世界水準の環境』を”
愛犬に優しい動物福祉先進国の環境づくり、『ディーズ』
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